V-FRONT: 2要素・2チャンネル認証

二要素認証 + 二チャンネル認証認証 = プラットフォームソリューション提供

V-FRONTは、Webサーバ、VPN、VDI、ネットワーク機器(Telnet)のログイン時に追加認証を行います。既存のID/PW環境でさらに、OTP番号入力、Push承認、タッチ認証、QRコードスキャンなどの追加認証を行うことにより、認証を強化する“2要素認証・2チャンネル認証ソリューション”です。

標準RADIUS Protocolに準拠した機器と簡単に連携でき、弊社提供の標準APIを利用すればWebサーバなど、さまざまなソリューションとの連携も可能です。

製品の必要性

ID/PWの単一要素認証の場合、システムは“実際に”正規のユーザかどうかを正確に判断することはできない!
本人を特定できる、個人特有(生体認証)の追加認証が必要である(追加認証の必要性の増加)

製品の導入効果

VPN、VDI、Webサーバ、ネットワーク機器(Telnetログイン等)の2要素/2チャンネル認証強化ソリューション

主要機能

  • 安全な暗号通信プロトコルを使用
  • 1次認証と2次認証を同時認証可能
  • 統合アカウント管理が可能
  • 休眠アカウントの管理と制御機能を提供
  • 国内外で追加の認証ユーザ登録と使用が可能
  • 様々な連携先のプラットフォームに対応可能なAPIを提供(VPN、VDI、サーバアクセス制御、アカウント管理、Webサーバ、ネットワーク機器など)
  • Android / iOSでモバイル認証をサポート
  • 通常の認証不可時、代替案を提供(Web OTP、SMS、E-mailなど)
  • 利用状況および接続の統計情報の期間別レポートを提供(Export機能)
  • 許可したIPアドレスのみ接続可能にする機能を提供
  • XSS、SQL-Injectionなど脆弱性攻撃を防御する機能を提供
  • モバイル端末を識別するProvisioning機能を提供(QR Codeを利用したモバイル端末Provisioning)
  • 使いやすいWizard形式のProvisioningを提供
  • ユーザ情報や認証方式の変更時に本人確認機能を提供
  • ユーザ別の使用期間の設定機能を提供
  • OTP発行履歴照会機能を提供
  • モバイルAPPのパスワード設定機能を提供
  • App StoreとPlay Storeからの配布可能
  • 登録されたユーザ/端末のみの認証が可能
  • 時刻同期方式(Time Based OTP)をサポート
  • User Portalで端末登録/管理を自動化
  • 端末情報は暗号化して保存
  • アプリ起動時にroot化強制終了機能を提供
  • モバイルOTPをサポート(aircuve mobile:Android / iOS)
  • Push機能を利用したVPNやWebサーバへのログインをサポート(aircuve mobile:Android / iOS)
  • カード型OTPトークンをサポート(ユーザのセルフ登録機能)

多様な認証方式をサポート

  • PUSH認証
  • QRコード認証
  • タッチ認証(YubiKey)
  • Mobile OTP認証
  • OTPカード認証(ハードトークン:クレジットカードサイズのOTPトークン)
  • SMS認証(SMS: Short Message Service)
  • E-mail認証

システム構成及び動作環境

動作環境

  • V-FRONT(認証サーバ/管理者画面): Linux RedHat/CentOS 64bit  v7.x (v7.9を推奨)
  • USER Portal(ユーザ画面): Linux RedHat/CentOS 64bit  v7.x (v7.9を推奨)
  • aircuve mobile(OTP端末アプリ): iOS/Android

製品の紹介動画

V-FRONT: 管理者画面 & User Portal

V-FRONT: 二要素・二経路認証のデモ

V-FRONTのカタログV-FRONT-Catalogue-201803