Webサーバ、ファイルサーバ(SMB、FTP)の連動をサポート
SaniTOXは、Webサーバ、ファイルサーバ(SMB、FTP)の連動をサポートするため、ソリューションの導入と運用面で効率が高いです。 SaniTOXに搭載されているファイル無害化(CDR: Content Disarm & Reconstruction)エンジンは、既知の脅威と文書ファイルベースの標的型攻撃(APT、ランサムウェア、ゼロデイなど)のような新たな脅威に対して万全なセキュリティを提供します。
※ SaniTOXは、アプライアンスとSDK(Software Development Kit)として提供しています。 今後、仮想アプライアンス版も提供します。
製品の必要性
主要機能
ファイル無害化(CDR)及びアンチウイルス
ドキュメントの構造解析による異常フォーマット検出
ドキュメント内のアクティブコンテンツを完全削除
ファイルの無害化後に安全なファイルとして提供
アンチウイルスエンジンで既存脅威に対応
ログと統計レポート
ファイル中心の処理統計を提供
システムのパフォーマンス統計を提供
CDRエンジンの処理レポートを提供
セキュリティイベント及びシステム監査ログを提供
アプライアンス機器の最適化
CDRエンジンの最適状態での運用に必要なハードスペック
アンチウイルス及びCDRエンジンの自動更新
無害化前の原本ファイルのバックアップ(予定)
柔軟なポリシー管理
アンチウイルス、CDRエンジンの選択適用
無害化処理及び例外処理の通知設定
Client中心のインバウンド/アウトバウンドフォルダ設定
マルチ言語をサポート(日本語、英語、韓国語)
様々な連動方法をサポート
連動に必要なインターフェイスを提供
Webサーバ:API連動をサポート
ファイルサーバ:FTP、SMB連動をサポート
システム構成及び動作環境
2018年7月1日現在、以下の環境で動作します。
* CentOS 6.7-6.9 64bit (Python 2.6のみサポート)
* CentOS 7.0-7.5 64bit (Python 2.7のみサポート)
* RedHat Enterprise LinuxもCentOSと同様にサポートします。